金森重樹の不動産投資コラム 第4章:巨額の自己資金なんて必要ない

第49回:収益還元法14「年金生活者・子供が多い場合」

【第45回】でお話した与信で考慮される事情について

考慮される事情4

年金生活者の場合

年金生活者の場合でも、無収入ではない訳ですから「絶対に融資が無理」というわけではありません。

必要最低限の二百数十万円が、生活費として掛かると計算して(銀行によって違いますが)、他の所有資産の状況などを、総合的に勘案して融資の判断が行われます。

子供が多い場合

子供とか奥さんは200万円計算(銀行によって違いますが)として、仮に奥さんと子供4人がいる場合には、200万円×6=1,200万円が、生活費として掛かると計算することになりますので、子供が多い場合には、年収がそれ以上高くないと融資は受けられません。

改訂版「不動産投資の破壊的成功法」
どんな状況でも勝てる不変のルール
[ダイヤモンド社]1,620円(税込価格)
住宅ローンこそハイリスク「利回り」に目を奪われるな!
単行本:272ページ
著者:金森重樹
発売:2013/3/1
書籍詳細ページへ »

通販大家さんで不動産投資を始めるなら、まずはメルマガ登録(無料)から!

Copyright© Kanamori jitsugyo Co., Ltd. All Rights Reserved.
ページの一番上へ