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第65回:木造は金がある人間が買うもの1「木造の中古物件」
第三章で「区分なんかやってどうすんの?」と題して、区分所有に対して投資することの危険性をお話しました。
そして、僕が「区分投資が危険だ」と話すと、自己資金があまりなくて、不動産投資を始める方の中には、総戸数5〜6戸、金額にして5,000万円程度の小規模の中古の木造物件を希望される方がいます。
そういう方は「金額が小さければ、自己資金も少なくて済む」と考えているのです。
これは、とんでもない勘違いです。
木造物件は、金が充分にある方がやるものであって、自己資金も高々1,000万円程度しか無い方がやるものではありません。
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