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第71回:木造は金がある人間が買うもの7「構造→築年数→利回り」
インターネットで検索する場合には(そもそも、ネットで棚晒しになっている物件に良い物件があることは稀ですが)、構造→築年数→利回りの順に検索を掛けるべきです。
構造、築年数は変更しようと思っても変更できるものではありませんが、利回りは物件の価格によって動かせますので……
尚、一部信託銀行や地銀、信金の中には、法定耐用年数を超えた融資を行う所も有りますが、危険ですのでこれは絶対にやるべきではありません。
法定耐用年数を超える融資は、耐用年数の期間内は、減価償却によって現金を内部留保できるためキャッシュフローが回っていますが、耐用年数を過ぎて減価償却が出来なくなった年に、途端に資金ショートを起こして、回らなくなる可能性が大きいからです。
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