金森重樹の不動産投資コラム 第6章:エリアマーケティング

第113回:不動産投資の外部環境1「投資エリアの選択」

これまで提示してきた数字はあくまでも、その物件が置かれた外部環境のことで、当然、物件固有の力で人口が減少するエリアでも、満室経営が出来る場合もあるでしょうし、管理の状態などによっては需要が多いエリアでも空室、賃料下落などが発生することもあるでしょう。

でも、外部環境を知っているのと知らないのとでは、投資エリアの選択も違ってくると思います。ご参考になればと思います。

不動産投資においては、狭いエリアに集中して、物件を捜していくことが重要です。

そのエリアを深く知れば知るほど、情報も集中してきますし、他の投資家が見落としている機会を発見できる可能性も出てくるものです。

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