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第140回:買付証明はどう取り扱われるか3「投資に強い不動産業者」
また、顧客もその人だけでなく、何百人、下手したら、何千人も持っていたりします。
そうすると、業者といえども人間ですから、失礼な物言いの人間には、優先的には物件は回しませんし、下手したら狭い業界なので「これこれの人間が来た」という話は、業者間に一発で伝わり、今後の取引にも影響が出てきます。
業者は必ずしも大手がいいとは限りませんし、地場の業者は、地場の地主の物件の管理などをしていて、案外おいしい物件を持っているものです。
ただし、投資専業でやっている業者は、世の中にほとんどありませんので、きちんと投資のことについて分かる業者を捜す必要があります。
また、所得税・住民税のことも考慮に入れたキャッシュフローについて理解できる業者と知り合いになっておく必要があります。
でないと、ファイナンスのアレンジなどやってくれないでしょうから。
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